ポタリング車の組み上げ(道半ば)

天気が悪い週末、いつかやろうと思っておりましたポタリング車の組み上げを始めました。

メインの作業は、オポジットレバーを取り付けるため、ハンドルの加工です。

ハンドルは日東のオールラウンダーバー、品番は忘れました。大阪出張時にイトーサイクルさんで購入。日東のバーのクランプ部は25.4ミリ、チネリのそれは26.4ミリですので、日東のハンドルシムを介して、チネリレコードステムに装着します。

オポジットレバーはずっと以前に「峠の山賊」さんに譲っていただいたものです。
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ありがとうございました。やっと組みました。

先週、仮組してわかったのですが、現行品の日東のハンドルには昔のオポジットレバーは入りません。径が1ミリ弱くらい違うようです。先週、長男に頼んでオポジットレバーをヤスリがけして装着可能にしてもらいました。(作業時間5時間)

次に、オポジットレバーを取り付けるボルトを通す穴、そしてワイヤーを通す穴を開けます。100金で買った4ミリの金属用ドリル歯で穴を開け、少しずつ広げて、ボルトとワイヤーが通るくらいの大きさになったら、棒ヤスリで表面をきれいに仕上げて終了。(作業時間1時間)

その他の部品はいつもの調子で組み上げて行きます。

フレーム:ROMANクロモリ(1983年製)
チェーンホイール:ケンタウル50×34T、170L
リアディレイラー:ケンタウルミドルゲージ
フロントディレイラー:ケンタウルCT直付け用
シフトレバー:サンツアースプリント
ペダル:シマノSPD
チェーン:カンパ10速用
ブレーキ:シマノ
ブレーキレバー:吉貝オポジットレバー
サドル:ロールス
ピラー:スギノマイティ
ハンドル:日東オールラウンダーバー
ステム:チネリレコード100ミリ
ホイール:カンパハブ&マビックオープンプロ&DTプレーン&ビットリアCX

ワイヤー類が張ってありませんが、半ばまで完成しました。

ヘッド部分、オポジットレバーが懐かしい!

チネリレコードが、お気に入りなのです。

こんな感じで。室内なので全体を撮影すると片付いていない部屋が丸見えで。

ハンドル下のワイヤを出す穴。ちょっと小さいかも知れませんが、ワイヤーは通ります。

オポジットレバーのアップ、今もタイムトライアル用のハンドルには似たブレーキレバーが付いていますが、違うものです。ワイヤーがハンドルの中を通ります。

さて、置き場所を考えねば。(組んでしまうと屋根裏には入らない・・・・)