クロモリロード

クロモリの自転車しか持っていないのに何を今さらという感じですが、やっぱりこう呼びたい。

何かといいますとVogueのパーツをKiyoに移しまして、しばらくこちらに乗ることにしました。

ついでに主要部分をオーバーホール。ワイヤー、ブレーキシュー、バーテープなんかも新品に交換しまして、リフレッシュ。

最初に乗って驚いた。改めて違うなーと。
実はこの2台、シートサイズ、トップサイズ、シートアングルが同じにしてありまして、同じポジションをとれるようにしてあるんですが、乗ると全然違う。
いつか「違いがわからない男」なんて日記も書きましたが、今回はよくわかりました。

Kiyoは、リアセンターで10ミリ、フロントセンターで10ミリ、ホイールベースが短く、っていうかVogueはサイクリング用として作っていただいたので、このあたりの寸法がゆったりしてるんですね、Kiyoは何かと動きがクイック、立ち漕ぎしても「ついてくる感」が強い。ついでに路面の感触もダイレクトに伝えてくる。

長距離はVogueの方が得意そうだけど、週末ライドならKiyoの方が楽しいなと。というわけで本日も平地ばかりを120キロほど走ってまいりました。

さてさて、じゃあVogueはどうなったんだと。

こちらです。

おー、クラシックなスポルティーフに変身!!
ってな感じですか。

Wレバー、トークリップ、革サドル、マッドガード、などなど。

こいつの出番はあるのか。はたまた観賞用か?